愛犬の柴犬・ラクをモデルにした「柴犬ラク」のキャラクターを描き始めて、この1月で3年が経ちました。3年目を迎えた今の気持ちを、文章で書いて残しておこうかなと思いました。
取材を受けました!
先日、取材をお受けしました。「まいどなニュース」(神戸新聞社や各社メディアが配信するwebサイト)様に、僕と柴犬ラクのことをご紹介いただきました。
取材中もとっても楽しくて、気づけばあっという間に時間が過ぎていました。こうして記事になったのを見ると本当に嬉しいなぁ。Yahoo!ニュースやLINEニュースでラクの名前を発見しとても感動しました。スクショもしたよ。
台湾に進出しました!
記事の通り、今年の1月から台湾でも展開していく事となりました!
「あなたの描くイラストが全て好きなのよ!」と全身全霊でラクへの愛を伝えてくださって実現しました。
古點子樂器有限公司Classical Idea Instrument LLC
https://www.facebook.com/古點子樂器有限公司-952110134850160/
SNSでも毎日のようにラクのことを紹介してくださっていて、台湾国内の特約店としてほとんどのグッズがモリモリ販売されています。こんなに嬉しいことはないです。僕はまだ台湾に行ったことがないのに、ラクが羨ましい!早く行きたいなぁ。
それにしても3年前は、こんなに沢山の方に柴犬ラクを知っていただけるとは想像もしていませんでした。柴犬ラクを描くことによって、音楽の世界以外の人と出会うことも増えました。これは、音楽しか勉強してこなかった自分には、とっても刺激的で嬉しいことでした。ライターの方や、デザイナー、イラストレーターの方々とお知り合いになるなんて想像もしていなかったな。
軸足について思うこと
インタビュー記事に「音楽」と「イラスト」どちらに軸足を置いているのか、という質問がありました。最近ではイラストレーターと紹介されたりすることもしばしばあり、自分の中でなんだか申し訳ないような気持ちになることも。なぜなら自分の好きなように描いているだけなので、たとえば「人を描いて欲しい!」などと言った柴犬ラク以外のご依頼を頂いても、相手が本当に求めているものを提供できるとは言えないからです。
自分にしか描けないラク
ラクを描いていく中で、柴犬ラクの作者は僕しかいなくて、それは自分にしか出せない音色や音楽を追求する事と似ていると思いました。僕の描くイラストを好きだと言ってくれる人が増えて、それだけで描いていて良かったなぁ、と嬉しくなります。
一時期は、新しいグッズや色々なSNSを積極的に更新しないと柴犬ラクのことを忘れられるのではないか、と焦ることもありましたが、今は頑張らずに、時間のある時に更新するようにしています。(忘れないでね)
柴犬ラクを描く時間はとても楽しいのですが、ラクと過ごす時間や、音楽に向き合い費やす時間も大切だからです。
ずっとラクが大好き
柴犬ラクを描く時、ラクと一緒に過ごせるかけがえのない時間への感謝と、なによりもラクのことが大好きという気持ちがいつも僕の中にあります。ラクのように、じゆうに、そしてのんびり自分の思うままにずっと柴犬ラクを描いていきたいと思います。これからも、柴犬ラクと僕の応援をよろしくお願いします!